奈辺書房

不確かなこと日記。

備忘録とは言えど

久しぶりにブログの記入画面を開いてみたものの、ここのところ生活をしてきた上で特筆すべきことは露ほども無かった。

 

ただひとつ絞り出して思うことがあるとすれば、様々な立場や価値観を持つ他人の意見を尊重しようと思いすぎるとブログのひとつさえ書くことを躊躇ってしまうということだ。

 

自己顕示欲が強いとか、着飾った表現に酔いしれているとか、そもそも文章がつまらないとか、ここに書かれる文章に対してのネガティブなイメージはいくらでも思い浮かべられる。

 

その通りだとは思うのだけど、だからと言ってそう易々と筆を止めて良いものなのか、本当にそれで自分は満足なのか、疑問は残る。

 

たしかに、なんの生産性もなく、愉快でもなく、誰のためにもならない自慰行為ではあるのだけど、僕はこの習慣にそれなりに愛着が湧いているし、「書きたくないな~」と思った理由も取り敢えず忘れないように残してみることで、なにか見つかるかもしれないと期待の念もある。まあ、読み返したりしないしなにかが見つかったことなんてほとんど無いんだけど。

 

取り敢えず、僅かばかりの可能性に期待して書き続けたいなあと思ったという話。

 

■追記

そう言えば、今年はいろいろと挑む年になりそうで。ここで何か良い報告ができたら嬉しいなあと思うわけです。

 

Twitterってすこし消費されすぎるというか、「耳の調子がおかしい」とか呟いて「いいね」がつくような世界ですから、ここでしか言いたくないこともあるんですよね。

 

会ったら言えないけど、電話だったら言えることとか、遠く離れてからやっと言えるようになったこととかあると思うんですけど、あんな感じのやつをここで書きたいなあ。

 

ではでは。